おこづかいについて、ずっとルールに悩んでいました。
定額制がいいのか、お手伝い制がいいのか…。
家庭によって考え方も違うので、「我が家に合う形ってなんだろう?」と考えていました。
そんな中で最近、「これ、我が家に合うかもしれない」と思った方法があります。
参考にしたのは、岩下桂子さんの「年齢×600円」という考え方です。
我が家の一年生(6歳)だと、毎月3600円。
最初は「けっこう多いかも?」と思ったのですが、そのお金の中から、
- 寄付するお金
- プレゼントするお金
- 貯金するお金
- 必要なものを買うお金
を自分で考えて使っていきます。
さらに、服もこのおこづかいの中から買う予定です。
保育園の頃は、とにかく汚れるので「質より量」。毎日何回も着替えていました。
でも小学生になると、自分の好みも少しずつ出てきます。
だから、「自分で選んで買う経験」をしてほしいなと思っています。
近所には、ときどき300円均一で子ども服の古着を販売してくれるお店があります。
しばらくはそこに一緒に通って、「これ欲しい!」と思う服を、自分で考えて選んでもらう予定です。
ショッピングモールによく行くのですが、行くたびにお金がどんどんなくなります。
ゲームセンター、ガチャガチャ、お菓子、ジュース…。
100円玉が、ころころ転がり落ちていくみたいに消えていきます。
それなら、同じようになくなるとしても、「子ども自身が考えて使う経験」になったほうがいいのかもしれない、と思うようになりました。
特にお姉ちゃんは、「喉乾いた〜、ジュース買って!」がとても多かったのですが、
「おこづかいで買っていいよ」
と言うようになってから、ほとんど買わなくなりました。
ジュースでお金がなくなるのが嫌なのか、もっと欲しいおもちゃがあるのか…。
子どもなりに、優先順位を考えるようになったのかもしれません。
弟は、まだ小さいので、おこづかいは今のところ毎月1000円均一です。
まだ100円と1円の違いもあやふやで、何か買い物をして硬貨の多いおつりのときは「お金増えた!」と思っていることもあります(笑)
それでも、お姉ちゃんだけおこづかい制にするわけにもいかないので、まずは“自分で払う経験”をしてもらっています。
この前は、弟はDAISOで500円のおもちゃを欲しがったので、自分のおこづかいから買ってもらいました。
この計算方式だと、
- 13歳で7800円
- 高校生なら9600円
になります。
最初は「そんなに渡すの?」と思ったのですが、よく考えると、なんとなくちょうどよさそうな気もしています。
中学生、高校生になると、
- おしゃれをしたくなるかもしれない
- 部活の道具を少し良いものにしたくなるかもしれない
- 友達と遊びに行くことも増えるかもしれない
頑張って貯めれば、それなりの金額になります。
携帯だって欲しくなるかもしれません。
ちなみに、私の携帯代は月2500円くらい。
もし自分のおこづかいの中でやりくりするなら、「どのプランにするか」「何にお金を使うか」も、自分で考える経験になります。
もちろん、まだ始めたばかりなので理想通りにいくかわかりません。
でも、私は「なんでも自由にやってほしい」と思っています。
だからこそ、「お金がないからダメ」と全部を否定するより、
“今あるお金の中で、どう工夫して暮らすか”
を、小さい頃から自然に身につけていけたらいいなと思っています。
おこづかい帳の書き方も、岩下桂子さんから学びました。
本だったか、ブログだったか…。
でも、「これなら続けられそう!」と思ったのを覚えています。
やり方はとてもシンプルです。
ノートを見開きで使い、
- 右側に「もらったお金」
- 左側に「使ったお金」
を書いていきます。

そして、両方の金額が合えば完成。
シンプルイズベストです。
月初におこづかいを渡して、月末に決算。
そして、余ったおこづかいは全額貯金。
繰り越しは、おすすめされていませんでした。
理由は、「余ったお金を合わせると、“こんなにある!”と気持ちが大きくなって、使いすぎやすくなるから」。
なるほどなあ…と思いました。
たしかに、大人でも「今月ちょっと余裕あるかも」と思うと、つい気が大きくなることがあります。
だからこそ、“自然に貯まる仕組み”を作ってあげる。
そして、本当に必要なときに、そのお金を使えるようにしてあげる。
それは、ただ厳しく管理するのではなく、子どもへの思いやりもある、いいやり方だなと思いました。
まだ始めて2か月目ですが、今のところは順調です。
ショッピングモールへ行くときは、おこづかいを全部持って行くのではなく、
「今日は何をしたいか」
「何を買いたいか」
を考えて、その分だけお財布に移しています。
「今日はガチャガチャする!」
「今日はお菓子を買う!」
そんな感じで、先に目的を決めます。
姉弟でやりたいことが違うときは、それぞれ別行動になることもあります。
弟は、お姉ちゃんが買ったものを見て「やっぱり僕もほしい!」となることも多いのですが、お姉ちゃんは意外とブレません。
欲しいものを手に入れたら、そそくさと退散します(笑)
いろいろ見て回ると、「あれも欲しい、これも欲しい」となってしまうので、これは性格もあるのかもしれません。
ちなみに私は、人混みでかなり疲れるタイプ。
なので、目的を達成したらすぐ帰ることが多いです。
滞在時間は、長くても1時間くらいでしょうか。
「ショッピングモールをゆっくり見て回る」ということは、我が家はほとんどありません。
目的を決めて行って、用事が終わったら帰る。
そんな感じです。
パパがいる日は、子どもたちをゲームセンターに連れて行ってくれることもあります。
そんな日は、私はひとりで本屋さんを見たり、お店をのんびり見たり。
…とはいえ、そんな日があるのは月に一回あるかないか、ですが(笑)
最近、おこづかいについて考えながら、結局私は「どう暮らしたいか」をずっと考えているんだなと思いました。
お金の使い方も、物の持ち方も、時間の使い方も、全部つながっている気がします。
まだまだ試行錯誤中ですが、我が家らしい暮らし方を少しずつ見つけていきたいです。


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