
元気な日と、そうでない日。
人間だから、気分に波があるのは当たり前ですよね。
特に女性はホルモンの関係もあって、やたらイライラしちゃう日とか、とにかく眠い日とかもあると思います。
実は、まさに今日がその「眠い日」。
でもそんな日でも、少しでも前に進めるように、私が実践している工夫をいくつかご紹介します。
1.無心でやる
今日はちょっと元気がないな〜という日は、
「さぼってもいいかな…」という言い訳がふつふつと出てきがち。
でも、そんなふうに考える前に「とにかくやってしまおう!」と動き出すようにしています。
これは、昔高校生の時に聞いた言葉がきっかけでした。
「今日は疲れたな〜。体育祭の練習もあったし、部活でヘトヘト。宿題が手につかないとき、どうしてる?」
と誰かが聞いたとき、ある賢い友達がこう答えたんです。
「とにかくやる。疲れたって考えない。ただやるだけ。」
担任の先生も、「死ぬ気でやれ、死なないから」と言っていたのを、今でも思い出します。
ストイックだけど、あの時の言葉たちは今でも背中を押してくれています。
2.亡くなった人の「生きたかった1日」を私は生きている
この考え方は少し重たく感じるかもしれませんが、
私にとってはすごく大切にしている視点です。
若くして亡くなった親戚が何人かいるのですが、
きっと彼らは「もっとやりたいことがあったはず」「もっと家族と過ごしたかったはず」と思うのです。
そんな彼らが生きられなかった“今日”を、私は生きている。
だからこそ、「今日を無駄にはしたくない」と思える日があります。
3.今日の目標を3つ書き出す
これはすごく簡単だけど、効果がある方法です。
私は毎朝、小さな目標を3つだけ紙に書き出しています。
たとえば:
- おばあちゃんとマルシェに行く
- 玄関を掃除する
- ブログを書く
予定に入っていることでもいいから、とにかく「できたこと」として横線で消すと達成感があります。
仕事にもこの方法は応用できますね。
私は使い終わった裏紙を小さく切ってメモ用紙にしていて、
そこに「日にち+やること」を書いています。
その日できなかったことは、次の日のメモに繰り越すだけ。
前日の紙を見返して、新しい1日を始める。
これがちょっとした「振り返り」と「今日を整える作業」になっていて、すごくおすすめです。
おわりに
「やりたいことがたくさんあるのに、なぜか動けない」
そんなときって、自分にイライラしたり、落ち込んだりしますよね。
でも、どんな日でも“生きてるだけで100点”の日もあると思います。
できなかったことより、できたことに目を向けて、
今日も自分をちょっとだけ褒めてあげましょう。
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